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 現在の法林寺は浄土真宗本願寺派の寺として前原中央3丁目にあるが、昭和32(1957)年に移るまでは大字前原宮本町(北本町)にあった。

 初め、天台宗に属した舞岳(城の尾、笹山)の城主・劉(後に笠と改名)次郎繁種(出家して願了と号す)が、天正2(1574)年(郡史では天正4年)2月17日、寺浦に一寺を建てたが、後に本願寺顕如上人を慕い弟子となり、浄土真宗本願寺派の寺となる。

 願了は、本願寺と信長が10年にわたり争った大坂石山の陣(1570〜)に門徒と共に加わり、上人より弥陀尊影一幅及び御文章一通を賜り、その戦で携帯剣と長巻が伝わっている。

 元和2(1616)年、願了の子二世玄照が寺地を買収し、本堂を造営。三世玄照は黒田長政の異母弟にあたり、生母佐賀子の納めた六字尊号(蓮如上人筆)が今に伝わっている。

 貞享2(1685)年、四世玄人は前原宿駅の造営に伴い寺基を宮本町(旧町部中央・北本町前原1228-1番地)に移した。その際、黒田藩より寺田八反七畝歩を贈られる。

 なお、開基の劉二郎繁種は、前原字叶木の村社老松神社の境内にある里守神社に祀られている。

 昭和32年、十五世の泰信(※)は元宿場本陣跡に在りし前原小学校(旧前原尋常高等学小学校)の跡地に寺基を移した。

 「慈恩苑」の建設は、舞岳山法林寺創建430年の記念事業の一環である。